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武漢理工大学におけるワークショップ及び調印式への出席報告

海上輸送システム研究室 勝倉侑生

2018年9月20・21日に中国・武漢理工大学で行われた流体・海洋分野に関するワークショップ,及び広島大学と武漢理工大学の交流協定締結に伴い開催された調印式に参加しました。

参加したメンバーは安川宏紀先生,田中智行先生,佐野将昭先生に加え,海上輸送システム研究室の修士二年生である筆者の勝倉侑生と石川貴浩,山本拓人,構造システム研究室の修士一年生である西口航平君,学部四年生である高橋大樹君,安部岳志君の9人でした。

20日のワークショップでは構造系と船舶・海洋系のグループに分かれ,広島・武漢両大学の学生や先生方による研究発表が行われました。筆者は船舶グループで「A study of simulation of navigation in the harbor」という題名で発表を行い,操船シミュレータの開発・改良に際して考慮すべき現象や,搭載すべき数学モデルについて議論しました。偶然にも武漢理工大側でも操船シミュレータに関連する研究が行われており,自分の研究対象について他国・他大学ではどのようなアプローチが為されているのかを学ぶことができました。

翌21日には広島大学と武漢理工大学の交流協定締結の調印式が行われました。調印式の後は安川先生と田中先生による記念講演が行われました。安川先生の講演は「Development of a Double-Ended Ferry with Electric Propulsion System “Sakurajima-Maru”」と題し,両頭型電気推進船「桜島丸」の開発の経緯からその特性,利点等について話されました。田中先生の講演は「Structural Strength for Welded Structural Design」と題し,材料の溶接時の強度・構造設計について話されました。

安川先生の講演の様子

田中先生の講演の様子

私にとって初めての海外でのワークショップということもあり,思い通りに行かない部分も多かったものの,英語での学生同士の交流を行ったり,日本とは異なる文化に触れたりといった得難い経験をすることができました。この経験を,今後の学生・社会人生活に活かしていきたいと思います。