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当研究室について(研究内容のご紹介)

船舶の構造解析モデル

穴開き平板からの形状生成の様子

当研究室では,構造システムの設計に関する研究を行っています。システムとは多数の構成要素(部品)が有機的な秩序を保ち,同一の目標に向かって行動するものです。より良いシステムを開発するためには,各構成要素を最適化することに加えて,各要素間の関係に着目して,構成要素を適切に組み合わせる必要があります。このために,製品情報,設計者の意図,これらの間の理論的関係や自然法則に基づく関係などをコンピュータに記述し,より良いシステムの設計を可能にすること,さらにはシステムの設計プロセス自体を変革することを目指して研究を実施しています。また,近代的な設計活動において,計算機を利用した数値シミュレーション技術は必要不可欠な技術です。

本研究室では,実験することが困難な大型構造物の強度評価を可能にし,さらに,これまで以上に効率良く精度の高い設計・生産に寄与する新たな数値シミュレーション技術に関する研究も行っています。また,近年,構造の形状だけでなく,形態(物体の組み合わせや配置)をも最適化可能であり,性能の抜本的な改善が期待できるトポロジー最適化手法が提案されています。本研究室では,トポロジー最適化手法に関する,基礎理論及び機械設計への応用の研究も行っています。

研究を効率よく遂行するためには,材料力学・構造力学・構造解析学・構造強度等の構造工学関係の授業科目,システム設計工学等のシステム関係の授業科目,プロジェクト関係の授業科目の修得を勧めます。