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当研究室について(研究内容のご紹介)

海洋大気圏システム研究室では,計測,診断,評価,シミュレーション,予測という広い視点から海洋環境を統合管理するための研究を行っています。特に,漁業活動や船舶の通行のために沿岸循環流場の長期計測が困難な瀬戸内海や我が国沿岸各所に,本研究室が世界に先駆けて開発した沿岸音響トモグラフィーシステム(CATS)を展開し,環境計測分野のブレークスル―をつくることを目指しています。また,瀬戸内海におよぼす黒潮の影響を,本州と四国間の双方向海中音波伝播により解明する研究に取り組んでいます。台湾東方沖の黒潮変動の計測,数値モデルによる副振動や潮汐フロントなどの海洋力学現象の解明,および人工衛星データを用いた太平洋周辺の海流・海水位・水温変動についての研究も併せて行っています。

主な研究テーマを以下に示します。

  1. 音響トモグラフィーによる沿岸環境のモニタリング・予測システムの構築
  2. 本州−四国間の海中音波伝播計測による瀬戸内海の温暖化と黒潮影響の解明
  3. 国立台湾大学との台湾東方沖黒潮の国際共同観測
  4. 音響津波流速計の開発
  5. 高速船のエンジン音を利用した瀬戸内海の温暖化計測
  6. 太平洋および周辺海域の海洋変動
  7. 日本周辺海域の海面変動と海流変動
  8. 潮汐フロントの形成機構
  9. 副振動の発生・伝播機構,再現モデル

※ 研究室(これまでの研究内容等)に関する詳細情報をお知りになりたい方は,こちら(旧ホームページ)を御覧下さい。