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【2014年度】 |
・ | 今回(第37回)の鳥人間コンテスト選手権大会も,HUESの双発機(ディスタンス部門)のみ応募。3月に実施された書類選考を,今年は通過。昨年の雪辱を晴らし,HUESの大会出場が決まる(2年ぶり10回目)。 |
・ | 大会本番2日目(7月27日)のディスタンス部門。この日は朝から天候が悪く,激しい風によって非情にもフライトの断念を余儀なくされたチームが続出。難しい判断を迫られる中で,フライト順8番目であるHUESはフライトを決行。無事離陸するもその激しい風に阻まれて前進することができず,懸命に機体を滞空させ続けたが,遂に力尽きて217m(公式参考記録は216.62m)に終わってしまった(なお,今年のディスタンス部門はこの悪天候が続いたため競技不成立となり,参考記録として扱われた)。 |
・ | 上述の通り今年は良い記録こそ残せなかったものの,9月3日の放送では,強風に耐えて壊れずに滞空するHUESの機体の姿が紹介され,とても印象に残った(その構造設計の技術力の高さは証明できたように思う)。次こそは,良い天候の中で,他のチームと良い記録が競い合えることを願って,さらなる挑戦を期待したい。 |
・ | 今年の大学祭1日目(11月1日)に,HUESの実機を展示。エルゴを使ってGoogle Earthでセスナ機を飛ばすという簡易なフライトシミュレータ体験の他,RedBull(レッドブル社)の協賛による紙飛行機大会も実施。当日はひどい雨であったが,延べ122人の来場があった。 |
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