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【2016年度】 |
・ | 今回(第39回)の鳥人間コンテスト選手権大会も,HUESの双発機(ディスタンス部門)のみ応募。3月に実施された書類選考を,今年は通過。昨年の雪辱を晴らし,HUESの大会出場が決まる(2年ぶり11回目)。 |
・ | 重量軽減のためのプロペラ内部の空洞化に加えて,今年は機体水準器を導入してパイロット自らが機体の角度を確認できるようにした。 |
・ | 大会本番2日目(7月31日)のディスタンス部門。早朝6時から始まったこの日,最初(1番目)に登場。今回は天候にも恵まれ,無事離陸して揺れの少ない安定したきれいな飛行を続けて,遂に2483m(公式記録は2483.20m),4位の記録を残す。これは,2010年(第33回大会)で残したこれまでの双発機の最高記録の実に3倍であり,しかも,当初の目標であった1km超えの,倍以上の素晴らしい結果。今までのあらゆる努力が報われた形になったと言えよう。 |
・ | 当日最初のフライトでこのような記録を残せたこともあって(離陸前には,これまで1年生のチームメイトには内緒でパイロットと付き合っているフェアリング班の彼女が愛を確かめ合うシーンもあり…?)今年8月31日の放送ではHUESの機体が飛行する雄姿を取り上げてもらえて,広く視聴者の方々に御覧頂くことができた(このディスタンス部門では今年,11年ぶりの優勝を果たした古豪日本大学理工学部航空研究会をはじめ,パイロットが悪条件に対して肉体と気力の限界を超え,背負った熱い想いを互いにぶつけて奮闘するなど,チーム一丸となって挑むフライトの数々で魅了した)。 |
・ | 今年の大学祭2日目(11月6日)に,HUESの実機を展示。 |
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