【強度桁の決定】
空力荷重の計算
主翼に作用する空気力の分布図を作成。
これに想定される構造材料の自重を加算して,主翼主桁のCFRPパイプの寸法を決定。
構造計算では,翼端での撓み量を0.3mと規定している。
構造変形量を考慮して,空力計算を再度実行。その後,性能を再確認する。
翼型リブ材の配置・詳細設計
主桁CFRPパイプが通る位置を圧力中心位置に決定して,sparごとにリブ断面型を生成。
この後,リブには軽量化用の穴を描き,スタイロフォームと発泡スチロールから切り出しを行う(下図は,FX76翼型リブの断面)。

翼の空力設計 プロペラの設計・製作
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