施設見学の様子(来訪記録): 2011年
2011年12月19日(月)
今治市役所と新来島どっく様が,水槽施設見学にいらっしゃいました。
なお,右の2人は案内説明中の土橋技官と中島助教です。
2011年12月16日(金)
社団法人自動車技術会・流体技術部門委員会の委員およびオブザーバの方々18名が,見学会として水槽施設見学にいらっしゃいました。
なかには風洞試験装置などを利用して自動車関連の研究開発に取り組まれている方も多くおられ,普段と違った大型試験装置にとても興味を持たれて色々な質問をいただきました。
2011年12月1日(木)
三井業際研究所の委員12名の方々が,広島大学を訪問されました。
訪問は,エネルギーハーベスティング調査研究を目的としており,最近の研究成果である「柔軟弾性素材を利用した海洋エネルギー・風力エネルギー・振動エネルギー発電」等の研究を紹介させて頂きました。
プレゼン終了後,1時間程度の時間を使って,曳航水槽,回流水槽,風洞等をご覧になりました。大型の大変面白い興味深い施設であることに,深く感心を持たれたようです。
2011年11月11日(金)
小池造船の方々がオペレータの方と一緒に,施設見学のために水槽にお見えになりました。
小池造船では,船底が空いた新形式のノンバラスト船が開発され,最近テレビでの放映を通じてその技術が紹介されました。
小池会長(写真下段中央)は,いろいろなアイデアをお持ちであり,波浪動揺を抑える船首フィン,フォアブリッジ船,空気圧によるバラスト調整機構などの話を聞かせてもらいました。
写真は,水槽の曳引車のうしろで撮ったものです。
2011年10月27日(木)
中谷造船の方々と流体テクノ玉島社長とともに,フィリピンの海運会社(Solid Shipping Lines Corp.)の方々が水槽の見学に来られました。
左の写真は,プロペラの前での記念撮影の様子です。
フィリピンの方々から,船の性能向上の具体的なアイデアについて,質問攻めに遭いました。
2011年10月24日(月)
イラクからの研修生10名,広大ベンチャー企業アダプテックス関係者5名,広大生10名他の方々が,施設見学のために水槽にお見えになりました。
その日は波浪中試験を行っていたので,曳引者に乗って頂き,船の動揺の様子などをお見せしました。