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水槽施設の見学・取材について

広島大学試験水槽では,オープンキャンパスをはじめ企業・研究機関などの方々を対象にした施設見学を行っています。また,報道機関などによる施設の取材も受け付けています。

大型水槽の紹介 ~広島大学工学部第一類オープンキャンパス~

国内でも有数(国内の大学の中では最大)の規模を持つ広島大学試験水槽は,CO2排出量の少ない船の開発に活用されています。

その数々の水槽設備を,毎年8月に開催されるオープンキャンパスにて公開しています。

船をはじめ各種輸送機器や海洋・環境システムなどに興味を持つ学生が多数入学されることを希望します。

※ 当日(プログラム等)の詳細は,工学部第一類オープンキャンパス情報より確認して下さい。

来訪された方々による施設見学の様子

これまでに広島大学試験水槽へ来訪された方々の施設見学の様子を,そのときの写真とあわせてFacebookにて紹介させて頂いておりますので,是非御覧下さい。

※ なお当サイト内でも,その来訪記録を年別にまとめております(下記のリンクより御覧下さい)。

※ 施設見学に関するお問い合わせにつきましては,こちら(CONTACT)を御覧下さい。

TV番組出演情報: テレビ新広島「発見!アドレナ人」(提供: ホーコス株式会社)

2023年6月第1週放送分にて,本学の海上輸送システム研究室(安川研究室)が出演しました。当施設における水槽試験の様子も映ります。

興味のある人は,こちら(海上輸送システム研究室HPの記事)から御覧下さい。

ISO 9001 取得

広島大学試験水槽では曳航水槽試験において,2014年5月22日に「ISO 9001(品質マネジメントシステム)」の認証を取得しました。

※ その詳細は,プレスリリース(2014年6月2日)を御覧下さい。

研究・技術開発TOPICS

広島大学試験水槽で現在行われている,研究・技術開発に関するトピックをご紹介します。

広島大学による造船開発支援と造船業界の将来展望

広島大学では,試験水槽を利用して地元企業との共同造船開発を行っています。このことについて,中国新聞社から取材を受けました。

また,中四国地方における造船業界の2012年問題とその将来展望について,日本経済新聞社から取材を受けました。

海洋エネルギーを利用したカキ筏型発電装置の研究開発における試験水槽の活用

広島湾に浮かぶカキ養殖の筏(いかだ)をヒントに,広島大学では現在,波や潮流・海流など,自然界の海洋エネルギーを利用した,垂下式弾性浮体ユニット型の「カキ筏型発電装置」の開発を進めています。

この発電装置の実用化に向けて,試験水槽では試作機による実験が行われています。

※ その様子は,2011年9月1日付けの中国新聞記事の中で紹介されました。

※ 研究開発の詳細につきましては,大学院工学研究科・工学部HPの紹介記事を併せて御覧下さい。